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2008.06.16 『アトランティスのこころ』

アトランティスのこころ 特別版アトランティスのこころ 特別版
(2002/10/04)
アンソニー・ホプキンス

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2001年 アメリカ

監督:スコット・ヒックス
キャスト:アンソニー・ホプキンス
     アントン・イェルチン
     デイビット・モース
     ミカ・ブーレム

*Story*
アメリカ。50歳の写真家ボビー・フィールド(デイビッド・モース)は、二度と戻らない11歳の夏を思い出す。当時、父を幼い頃に亡くしたボビー(アントン・イェルチン)は、若く美しい母リズ(ホープ・デイビス)と小さな田舎町で暮らしていた。リズは自分の装飾品にはお金をかけるが、ボビーにはかまわなかった。二人の家の二階に、テッド(アンソニー・ホプキンス)という老人が下宿することになる。驚くほど知的な彼は、どこか謎めいた男だった。目の悪くなっているテッドは、ボビーに新聞を読む仕事を頼む。そして、「よく周りを見て、感覚を敏感にしておくこと」と言う。実はテッドは人の心を読む超能力者で、その力を利用しようと企む政府の機関から逃げていた・・・


以前、一度見たことがあったのですが、見たくなったので^^
やっぱり素敵映画だ^^
私の好きな映画のひとつ。

これ、原作がスティーヴン・キングです。
あの「スタンド・バイ・ミー」書いた人。
映画は原作と結構内容変えてるみたいなんですが。

アンソニー・ホプキンスはほんとにすばらしい俳優ですね。
彼の演技は吸い込まれてしまいます。
この映画でもすばらしい演技です。

子役のアントン・イェルチンの演技もすばらしい。
ほんと自然です。
それが逆にすごい。


私が好きなシーンは、ボビーとキャロルのキスシーン。
純粋でかわいくて美しい。そんな感じ^^
キスシーンは2回出てくるんだけど、2回とも好きなシーンです。


ストーリーももちろん好きなんですが、この監督の撮り方?が好きです。
空間をうまく使ってるというか。影と光の具合だとか。
暴力的なシーンは直接的に書かないようにしたというところもいいなと^^

ラストでは結構泣きましたw




「過去はいつもひとの心を飲み込んで連れ去る。行き先を知るすべはない。そこに良い思い出があるよう、ただ願うだけだ。」


・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★*・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★* ・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★* ・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★*

☆個人的メモ(卒論用)☆

●ボビー・ガーフィールド(子ども)
11歳の男の子。母子家庭。
5歳の時に父親が亡くなっている。
⇒母親からは、

・誕生日
プレゼントは大人用の図書カード
・・・・本当は自転車がほしかったがお金に余裕がないと言われる。
⇒しかし、母親はきれいなドレスなどを買っている。

母親とのディナーの約束も残業でダメになる。

・幼馴染のサリーを見る
サリーには楽しそうな家族がいる
父親もいるし、お金の心配もない

・ブローティガンの存在
歳の離れた友達であり、父親的存在でもある。

・街
母がいない間、ブローティガンと共に街へ行く。
車の中でキスする男女を見る
大人たちの酒場

酒場の女性に話しかけられる
「前にここに来たことない?」と

女の話を聞くと、実はその酒場は父親がよく行っていた酒場であり、
母親の話とは違い、本当の父親は、ギャンブルですってばかりなんかではなく、
カードの腕はすごかったし、酔っ払いにはおごらないような分別のある人間だったし、
人気者だったと知る。

・キャロルが殴られる
川からおぶってブローティガンのところまで助けを求めにやってくる
ブローティガンにキャロルを直してもらったが、そこを母親がみて、母親が勘違いしてブローティガンをぶつ。

ブローティガンは帰る。
母親はボビーにこっちにきなさいというが、自分の部屋に行く。

・母親がブローティガンの居場所をばらす
夜、母親がこっそりブローティガンの居場所を密告しているところをみてしまう。

ボビーはこっそりぬけだし、ブローティガンの元に行く。
ブローティガンのために、代わりにお金をとってこようとする。
“奴ら”に電話して、うそをついてまでブローティガンを守ろうとする。

しかし、ブローティガンを守りきれず、ブローティガンは“奴ら”に連れて行かれてしまう。

帰宅すると、母親に怒られる。
しかし、ボビーは反抗。
「ママはいつも自分のことしか考えてないじゃないか」
⇒もう子どもではない

ブローティガンと過ごした夏、ボビーは少年に別れを告げる。

●ボビーの母
自分のことしか考えてない。
⇒自分の服ばかり買って、ボビーの自転車は買ってあげていない。
父親のことを悪く言っている。

週末セミナーに行くとでかける
しかし、そこで男にむりやり襲われてしまう。

母親は夜中にこっそり電話してブローティガンの居場所を教えてしまう。
⇒お金のため? 結局自分のことしか考えてない。

ボビーが抜け出して、家に帰ってきたときに、
反抗したボビーに動揺。
⇒成長したボビーに気づいていない



●ブローティガン
不思議な力を持つ老人。
ボビーにとって歳の離れた友達であり、父親的存在になる。
ボビーの未来を開いていく存在



●ボビー・ガーフィールド(大人)
小包が届く。
中には、昔サリーが使っていたふるいグローブ
(昔サリーが、遺書にこのグローブをやるって書いてやるよといっていた)

サリーの葬式に参加。
懐かしい土地に帰ってきて、昔のことを思い出す。

昔すんでいた家に行く。
今はもう誰も住んでいなくて、さびれたぼろぼろの家。
窓に息を吹きかけ2本の線を書く。
(一瞬で消えてしまうということを表現)

過去へ(回想)

(過去の回想から戻ってくる)
さびれたポーチで風鈴を見つけ、屋根からつるしなおす。
(この風鈴は回想シーンでも何回か登場する)

そこに少女が通りかかる。
その少女は実はキャロルの娘。(キャロルは数年前になくなっている)
⇒キャロル本人ではなくキャロルの娘
・・・物語の遠い記憶は2度ももどれないことを感じさせる。

その娘にボビーがずっと持っていたキャロルの写真を手渡す。
⇒ボビーが少年時代、酒場で女に父親の写真をもらったときと重なる




◆映像
現在のボビーのシーンは暗い印象⇔過去のボビーの子供時代のシーンは明るい

・現在
暗さと影→どこか陰気な雰囲気
・過去
明るさと光(鮮やかさ)→輝かしい過去

・鏡を多用

・ドア(空間)
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